♯怪談朗読劇Project
上演作品概要
怪談朗読劇Project 上演作品ラインナップ
これは、朗読劇を超えた一人芝居
怪談たたり三味線 貮ノ糸
『不忠の義士』
【内容】
元禄十五年秋の夜、祇園花街のあるお座敷で、
一人の芸妓が哀しい物語を話し始めた。
浪士 橋本平左衛門と遊女 お初、
蜆川(しじみかわ)心中の謎...
それは魔性の三絃(さん げん)が奏でる、
妖しく切なく怖ろしいお噺。
(上演約50分)
小泉八雲原作「怪談」より
『セツと耳なし法師の物語』
令和3年夏、京都法然院にて初演。
福井県若狭地方はじめ日本各地に伝わる
八百比丘尼(はっぴゃくびくに)伝説、
この800年以上生きるという不老不死の尼僧を語り部として構成した
「椿小路の比丘尼さま」シリーズ第一作。
L・ハーン(小泉八雲)が妻セツの助力を得て書き上げた短編集「怪談」の一篇「耳なし芳一」、この名作の創作秘話を椿の比丘尼が妖しゅう語る一
誰もが知る恐怖のストーリーを劇中劇に取り込んだ
「もののけかたり」はマニア必見の作品です。
(上演約50分)
新釋「牡丹灯籠」より
『於露新三妖異噺』
(おつゆしんざあやしのはなし)
令和4年夏、京都法然院初演。
「椿の比丘尼もののけかたりシリーズ」の第二弾として怪談の定番「牡丹灯籠」を下敷きに新しく書き下ろした作品。
演者の同窓生であるシンガーソングライター、
リピート山中が
圓朝の原作を大胆に翻案した物語を潤色し整えた。
浪人侍新三郎の住む長屋へ夜な夜な通う町娘お露、
牡丹灯籠を手にカランコロンと駒下駄を鳴らしてやってくる彼女の正体は一
三味線の幽幻な音色とともに椿の比丘尼が京ことばで語る…正味さぶいぼもんのお話どす。
(上演約50分)
新選組異聞
怪談『あかずの井戸』
【内容】
・・・時は幕末、都大路の織物問屋「美弥古屋」を襲った悲劇は、
おみつと定吉の幼い恋を引き裂いた。
やがて、夏が終わる頃、毎夜どこからともなく「わらべうた」が聞こえてくる…
東映撮影所のスタッフが書き下ろしたオリジナルストーリーの新作怪談。
京町家を舞台に、大文字の送り火、一条戻り橋など古都の風物や名所を散りばめた、京都色豊かな展開です。
京言葉と共に、特技である歌唱や殺陣も盛り込み、怖ろしく、かつエンターテイメントとして楽しめる構成となっています。
(上演約50分)
新作続々
追加計画中
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